2007年4月5日木曜日

Andre Rieu

アンドレ・リュー・・・・ご存知ですか?
今日娘が「アンドレ。見よう。」というので最新のDVDを見ました。NYのラジオ・シティーでのコンサートの模様を収録したDVDですが、始まるやいなやあっという間に引き込まれてしまいました。この人はオランダ人で、指揮者であり、バイオリニストです。そうです。クラッシックのお話です。
私は、昔からクラシックは好きでも嫌いでもない、というところですが、アンドレ・リューは大好きになりました。これは一般に言うクラシックとはかなり異なります。
どこが違うか・・・それは音楽を楽しむことに自由といったらいいでしょうか?彼のコンサートは楽しむぞーと
意気込んだ観客でいっぱいです。年間で200万人を動員することでも人気のほどがわかるでしょう。
フィナーレはサザンのコンサートかと思うほどの盛り上がりです。
��・・・・・・ちょっと興奮気味なので、少し落ち着いて整理してご紹介しますね。
アンドレ・リューは指揮者の父を持つ音楽一家に育ちました。音楽は楽しく心踊るものなのに、コンサート
会場では咳払いもはばかれる・・・・。という疑問から彼は自分のコンサートでは観客がとことん楽しめる演出をしています。踊っても、歌っても、席を離れてもOk。撮影も録音もOK,子供もOK!です。
彼はワルツ王と呼ばれていて、ワルツなどのクラッシックを中心に様々なジャンルの音楽、歌あり、踊りあり、ゲストありのそれはそれは素敵で楽しいコンサートです。
妊娠8ケ月のときも行き、昨年も娘を連れて行きました。DVDはすべて持っています。でも、本物のコンサートにはやっぱりかないませんね。いつかアンドレ・リューの海外のコンサートに行きたいと夢みながらDVDを見ています。
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