2007年2月16日金曜日

ヨーロッパ旅行4

��回目のヨーロッパは初夏の旅でした。夏のバカンスシーズンの直前までに帰国するスケジュールですと、
チケットも安く、しかも気候もいいのでお勧めの時期ですね。今日レッスンのとき「何回海外に行かれたんですか?」と尋ねられて、そういえばずいぶん行ったなあ、と思いました。ざっと数えて4-50回くらいでしょか?この回数には仕事で(営業だったので、褒章旅行のお供で)行った回数も入っています。
で、4回目以降のヨーロッパ旅行の話に戻りますが、この後は7-8年毎年のように出かけたので、記憶がごちゃごちゃなので、国別に(個人的見解たっぷりの)見所をご紹介したいと思います。・・・・まずはフランスから。パリから北西へ電車で2時間「男と女」の舞台になったノルマンディー地方のドービルはおしゃれな街でした。またまた大好きな大盛りの氷のうえに魚介類をたっぷりのせたものを出してくれるレストランへ。えび、カニ、貝をレモンやマヨネーズで堪能(ポン酢持参でさらにおいしさアップ!)ブルーと白のノルマンディーホテルでお茶を飲みながら休憩したとき、周りはパリからのお金持ちのお客様ばかりで、少し緊張・・・・
それからカジノもあります。でも一番印象にのこっているのは、木組みのかわいらしいおうち・・・かと思いきや、ルイ・ヴィトンだったり、こじんまりした一軒やが実はグッチだったり(ブランドは少し記憶薄)と不思議な町並を歩いたことです。また、ブティックの中に可愛い犬が(おんなじ種類)いるのを良く見かけて、何犬かな?(実は私は犬種にはかなり詳しい)と思っていたら、実はプードルだった、と後でわかりました。いまでこそ、日本もプードルファンが多いですが、フランス人はプードルが好きで、多くがぬいぐるみのようなカットにしていたのでわからなかったのです。続いてエビアン・レ・バン。レマン湖のほとりの町です。ご存知ミネラルウォーターで有名になりました。ここにはロワイアルという一流ホテルがあるのですが、そこは少し近寄りがたい感じです。わたしは、そこからもう少し山の上にあがったホテルに泊まりました。名前はLA VERNIAZといいます。一度行ってみて欲しいホテルです。エントランスはツタに覆われていて、中は秘密の花園のようなお庭、ホテルの受付はどこかわからないでうろうろしていると、そのはず受付はないのです。事務所の建物から人が出てきて、お部屋へ案内してくれました。小さいながらもプライベート感の強いお部屋からはレマン湖が見えます。どこもかしこも写真に収めたくなるホテルでした。
特に朝食は素敵で、お部屋でもお庭でも食べられます。ヨーロッパの旅の大きな楽しみのひとつは外での食事(お茶)ですね。素敵なガーデンテーブルと椅子(特に椅子に敷かれたカラフルなマットや背もたれは、緑のお庭に良く映えて素敵)でとてもゆったりと過ごせます。
��まだまだフランスが続きます)